サン=サーンス (1835-1921)

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SACD 輸入盤

チェロ・ソナタ第1番、第2番、『白鳥』、アレグロ・アパッショナータ ナヴァラ、ダルコ

サン=サーンス (1835-1921)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
GKMC905
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

サン=サーンス:チェロ・ソナタ第1番、第2番、白鳥、アレグロ・アパッショナータ
アンドレ・ナヴァラ、アニー・ダルコ


フランスのチェリスト、アンドレ・ナヴァラによるサン=サーンスの作品集。カリオペ・レーベルのエンジニア、ジョルジュ・キッセルホフの手になる名録音で、サン=サーンス円熟期の完成度高いチェロの音楽を味わうことができます。

【アンドレ・ナヴァラ】
1911年10月13日、南仏ビアリッツにイタリア系のコントラバス奏者の家に誕生したナヴァラは、7歳からチェロを学び始め、わずか9歳でトゥールーズ音楽院に入学、13歳で同音楽院を首席で卒業し、その後、パリ音楽院に入学してここでも15歳で首席で卒業するという天才ぶりを発揮。
 音楽院卒業後、18歳のときには、フルニエに替わってクレトリー弦楽四重奏団に参加して、以後7年間、そこでの活動を続ける傍ら、19歳でコロンヌ管弦楽団のコンサートでラロの協奏曲を弾いてソリストとしてデビュー。21歳の時にはパリ・オペラ座管弦楽団の首席チェリストに就任。その後、1937年にはウィーンで開かれた国際チェロ・コンクールで優勝し、続いてカザルスにも師事して研鑽を重ねますが、第二次大戦中は活動を停止して軍に貢献。
 戦後はソリストとしての活動のほか、パリ音楽院教授として、また、ウィーンやロンドンでも数多くの後進の育成に力を注ぎ、ハインリヒ・シフやヨハネス・ゴリツキ、ヴァルター・ノータスといった逸材を育ててもいます。
 ナヴァラの演奏は、豊かな表情と熱気に富みながらも格別の気品を湛えた見事なもので、さらにプログラム選択の積極性もあってか、フローラン・シュミットや、アンドレ・ジョリヴェ、アントワーヌ・ティスネ、トニー・オーバンといった同時代の作曲家たちから数々の作品の献呈を受け初演もしていました。(HMV)

【収録情報】
サン=サーンス:
● チェロ・ソナタ第1番ハ短調 op.32
● チェロ・ソナタ第2番ヘ長調 op.123
● 白鳥(動物の謝肉祭より)
● アレグロ・アパッショナート ロ短調 Op.43(チェロとピアノ編)

 アンドレ・ナヴァラ(チェロ)
 アニー・ダルコ(ピアノ)

 録音時期:1982年、1976年、1984年
 録音方式:ステレオ
 SACD Hybrid

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